こうのす広場編集部 TOPICS
埼玉県民だってgo toしたい! 鴻巣市内で旅気分になれるお店まとめ
【ウィズコロナ企画第2弾】鴻巣にいながら旅行気分が味わえるお店をご紹介!
ウィズコロナ企画第一弾「ウィズコロナの夏をどう過ごす?その道のプロに聞きました☆」では、編集部のステイホームあるあるを振り返りつつ、おうち時間の充実についてプロの方にお話を伺いました。
今回はそれに続く続く第二弾☆ 長引くコロナ禍を快適に! 鴻巣に居ながらにして旅気分になれる情報満載でお届けします!
■もくじ■
鴻巣市で旅気分になれる商品が買えるお店
海外土産におすすめの品が買えるお店
【特別編】忘れられない私の旅
鴻巣市で旅気分になれる商品が買えるお店
テイクアウトで、食卓で。もっと手軽に旅気分♪
ワイナリーにいる気分で乾杯したい♪ 長野県カーヴ・ハタノの白ワイン
本州の中央部に位置し、周囲を日本アルプスに囲まれた長野県。澄んだ空に映える山脈(やまなみ)が美しい長野県では、良質なワイン用のブドウが育ち、ワイン作りが盛んです。長野県東御市(とうみし)にある「CAVE HATANO(カーヴ・ハタノ)」の波多野信孝さんは、鴻巣市出身のワイン醸造家!
おすすめは、毎シーズン数種類のブドウをブレンドして造るお手頃価格のワイン「ENSAMBLE・BLANC2018」(アンサンブル・ブラン)。若木のシャルドネ他、ケヴェルツ・トラミネール、古木の貴腐ブドウなどをブレンドし、軽快でシャープななかにも深みを感じる味わいが特徴です。
暑い時期にキリッと冷やして楽しめる白ワイン☆ 内陸性気候特有の寒暖差で成熟する、美しい葡萄畑に思いを馳せながら飲みたいですね!
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かのや酒店
酒屋 【ひなちゃんカード加盟店】
家飲み用から贈答品まで! 会話しながら選べる町の頼れる酒屋さん
鴻巣市本町1-7-1 ポレスター鴻巣駅前ガーデンズ店舗5
パクチスト垂涎☆ 異国の風を感じる鴻巣産・新鮮パクチー☆
タイでは「パクチー」、英語名は「コリアンダー」、中国では「香菜(シャンツァイ)」、ポルトガルでは「コエントロ」……世界各国の料理で使われる食材「パクチー」。”パクチスト””追(つい)パク”なんて言葉も流行るほど、近年、国内でも人気です。
異国感満載の「パクチー」ですが、なんと鴻巣市内で栽培されています。水耕栽培でスクスク育つパクチーは、シャキシャキ新鮮&茎まで柔らか! ファームで直売もしていますので、問い合わせてみてくださいね!
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※直販ご希望の場合は、来訪前にお問い合せください。
株式会社マジカルプランツ
農産物(マイクロリーフ・パクチー・レタス等)生産・販売
ファームから食卓へ。暮らしを豊かにする魔法の野菜づくり
鴻巣市広田3450
日本海の楽園に想いを馳せて☆ 通年メニューが嬉しい「隠岐島バイ貝の刺身」
隠岐の島は、中国地方・島根県北の日本海に浮かぶ小さな島。海流と地形に恵まれ、栄養豊かな隠岐の島近海は「貝の王国」と呼ばれるほど、おいしい貝がたくさん獲れるところです。こちらでは、隠岐の島産の新鮮なバイ貝を、漁師さんから送ってもらっているそう☆
独特の食感と甘みが特徴の海の幸。新鮮なお刺身が鴻巣で、しかも通年メニューでいただけるなんて、これはもう、食べてみるしかないですね!
海外土産におすすめの品が買えるお店
鴻巣市には世界に誇れる名品・特産品がいろいろ☆
茶席の逸品を身近に。初めてのお使いでも買える「上生菓子」
上生菓子は、主に茶席で多く用いられ、代表的なものでは、「練り切り」「雪平(せっぺい)」「きんとん」などがあります。花鳥風月を色と形で表現し、季節の音まで聴こえてくるような、繊細な技術で仕上げていくのが特徴です。
そんな、ちょっぴり敷居が高いイメージが強い「上生菓子」ですが、こちらでは店頭で1個から購入可能。小さいお子さんからお年寄りまで日常使いで楽しめるよう、デザインや甘さを工夫しながら、一つひとつ丁寧に手作りで仕上げているそうですよ。
数百年の時を経て、脈々と受け継がれた日本の技は、国内外問わず、どこに出しても誇れる逸品。数百からあるといわれる上生菓子の形は、おもてなしの席で話題の的にもなりそうですね♪
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御菓子司もみじや
和菓子店
もうちょっと食べたい! 笑顔こぼれる&疲れ吹き飛ぶ 優しい甘さ☆
鴻巣市氷川町40-12
鴻巣の職人が手作り! 自分用にも欲しくなる、大人女子に人気の「むすびな」
雛人形は一般的に、姫・殿でひと組ですが、森田人形製作オリジナルの「むすびな」は、姫・殿が写真のように仲睦まじく身を寄せ合い、離れないさまを表しているのが特徴です。衣裳はちりめん生地を使って愛らしく仕立てています。人形の高さは18cmと、場所を選ばず飾れるサイズ感も嬉しいですよね。手土産にしてもかさばりません。
手書きの木札は鴻巣の職人手作りの証。海外からのお客様への日本土産としてはもちろん、どなたに贈っても恥ずかしくない、鴻巣自慢の特産品です。結婚祝いや、ご両親への感謝を込めて、長寿のお祝い、良縁を願って……など、用途多彩に選べます☆ こちらのお店では、子供のころ叶えたかった「自分だけのおひなさま」を買い求める大人女子も多いそうですよ♪
【森田人形製作】雛人形、稚児鎧などの節句飾り
【特別編】忘れられない私の旅
旅&海外経験豊富なツワモノ多数!? 「こうのす広場」掲載店の事業主さんに、とっておきの思い出話をお聞きしました!
あなたの記憶にもきっとある「特別な旅」。まだ未体験だよ~という方は次の旅先の参考に!
人生のルーツ・エチオピア(ガバレ農場・江原さん)
ー鴻巣市内で、オーガニック(有機栽培)の野菜を育てるガバレ農場(ひろば)さん。ガバレとは、エチオピアの言葉で「百姓」の意味。グローバルな経験を持つ江原さんに、思い出の風景をほんの少し、お裾分けしていただきました☆
「年号が平成に変わった年、国際協力NGOのスタッフとしてエチオピアに2年間滞在しました。
首都アジスアベバから車で2日かかる村は、青ナイルが大地を削り、グランドキャニオンのような地形をした標高2,500mの高原にあります。電気もなかった村の夜は漆黒の闇で、夜空には天の川がどこかわからないほどの星がありました。
厳しい生活をしている農家を訪ねると、貴重な食事をご馳走してくれた農民の誇りとやさしさを思い出します」
(写真:エチオピア・マーシャ村の村人の飲み水用の井戸にて。※なんと現地滞在中にカメラを紛失してしまったそうで、貴重なお写真からお借りしました。ありがとうございました!)
お話を伺ったのはこちら▼
ガバレ農場
有機野菜・米・卵の宅配、委託販売
有機JAS認証の農場から鴻巣産のオーガニック野菜をお届け!
鴻巣市前砂359
営業マン時代の忘れられない風景 スイス・モンブラン(び~んずなっち・村山さん)
ーパンを買いに行くといつも優しい笑顔で迎えてくださる村山さん。サラリーマン時代は業界最先端の技術を求め海外を飛び回る営業マンだったそう。数ある経験のなかでも忘れられない思い出をお聞きしました!
「当時、ドイツのフランクフルト国際見本市展見学と業界視察の研修ツアーの旅で、見本市展見学を終え、業界視察でウィーン、チューリッヒへと向かい、休日のオプショナルツアーで、スイスのモンブランを観光する機会に恵まれました。
シャモニーの町で昼食を摂り、登山電車とケーブルカーとを乗り継ぎ、初めてモンブランを目の前にした瞬間の感動は忘れられません。
その後フランスの視察を終え、再びフランクフルトの空港から成田空港へと無事帰国。海外経験のなかでもモンブランは特別な思い出です」
(写真:スイス三大名峰の一つ、美しいモンブランの山脈を背に同僚の方と。左が村山さん)
お話を伺ったのはこちら▼
び~んずなっち
低糖質パン・低糖質焼き菓子
美味しい低糖質のパン、あります!
鴻巣市小松4-2-27 小田急マンション1階106号
家族旅行を子供たちの宝に。長野県・白樺湖(SUN3CAFE・岩崎さん)
ー育ち盛りの2人のお子さんを連れて、ご家族でバーベキューや小旅行に出かけるのが好き、という岩崎さん。そのアクティブさのルーツは、子供のころに連れて行ってもらった旅にあるそう。幼心に感動した景色や経験が強く印象に残っていて、大人になって訪れることも多いそうです。
「白樺湖・池の平ホテルは、高校生の頃に母と2人で訪れたことがあり、プールで泳いだり大浴場を楽しんだ思い出があります。当時は、将来の具体的な何かが見えていたわけではありませんが、遊園地やゲームコーナーなどもあり、『いつか結婚して子どもができたら家族で遊びに来たいな』と思った記憶があります。
仕事柄、子連れ目線で周りを見ることが多いのですが、自分に家族ができ、数年振りに訪れた同ホテルでは、レストランには離乳食の用意があり、さらに遊園地のフードコーナーにも「離乳食無料」の文字が。昔以上に子供に優しい施設になっていて、その細やかさにとても驚きました。赤ちゃんを連れているととにかく荷物が多いですし、抱っこ紐やベビーカーも欠かせません。滞在中は離乳食を用意しなくて良い、と分かっているだけでも、そのぶん荷物が減らせて助かります。お出かけ好きな我が家にはありがたい経験でした」
(写真:宿から足を延ばして訪れた女神湖にて)
クロアチア・スプリット(編集部・ウエミー)
編集部きっての旅好き・路地裏好き・ハプニング好き!? ウエミーもエピソード参戦!
「約10年前に一人旅で訪れたクロアチアのスプリット。クロアチアというと、某ジブリアニメ映画のモデルとも噂されるドブロブニクが有名ですが、こちらスプリットも世界遺産を抱える魅力的な町です。
私、路地裏が大好きでして。建物も素敵なのですが、こういう路地裏を見つけてはウロウロ歩き回っておりました。生活感が感じられるところの方が楽しいんですよね。
旅先では、市場とか人々が生活しているところをズンズン行ってしまいます(逆の立場だと迷惑極まりない……)」
(写真:クロアチアの街角にて)
まとめ ~旅気分の楽しみ方いろいろ。ふたたび旅立つその日まで~
gotoトラベルキャンペーンと自粛のはざまで揺れる私たち埼玉県民。連日伝えられる感染者数からは終息の兆しがまだ見えません。
今回、このちょっと風変わりな「旅特集」を企画するにあたり、自身の旅の写真を見返してみて、思い出したことがありました。10年ほど前に北海道で出会ったおばあちゃん。旭川から富良野へ向かう電車のなかでたまたま行き会い、ほんの少しの間、他愛もないおしゃべりをしました。そのおばあちゃんが、中富良野駅で先に下車する際、私たち家族に「いいことありますように。」という粋な一言を残して降りていったのです。
外国語には「Good luck」「Bon voyage」といった旅の挨拶的な言い回しがありますが(日本語だと通常「お気をつけて」でしょうか)、そんな素敵な言葉をかけてもらったことに感激し、その旅一番の思い出になったのでした。
……いろいろな方の旅にまつわるエピソードを聞いていると、なんだか楽しい気持ちになってきませんか? 近い将来、旅立つその日まで、みなさんも、地域のお店でプチ旅行気分を味わったり、これまでの旅の整理をしてみてはいかがでしょうか?
大好評のウィズコロナ企画☆ 第一弾は、快適なおうち時間の過ごし方を特集しています♪
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。