パンジーマラソンってどんな大会？

「ひな人形と花のまち」埼玉県鴻巣市で開催される30年以上の歴史をもつマラソンレース。大会名のパンジーは鴻巣市の市の花です。レースは市立陸上競技場をスタート・ゴール地点とし、種目は1kmの親子コースからハーフまで。関東平野特有の田園地帯の平坦なコースが特徴で、記録が狙いやすいとランナーからは好評です。毎回、会場では、豚汁・バナナが振舞われます。例年、レースは3月初めに開催され、エントリーは前年末の11月頃。インターネットなどで応募を受け付けています（エントリーは有料です）。

また、この時季の鴻巣市は“”日本一高いピラミッドひな壇“”で知られる「鴻巣びっくりひな祭り」も見どころ。エルミこうのす（JR鴻巣駅東口前の駅ビル）など数か所で開催されるため、マラソン参加とともにひな祭りを楽しむのもおすすめです。

パンジーマラソンの歴史

昭和57年度（昭和58年/1983年）に鴻巣市民マラソンとして始まり、平成5年度（平成6年）の第12回大会からは完成した陸上競技場をスタート・ゴールとし、鴻巣パンジーマラソンと名称を変えました。始めのうちは参加者数百名程度の小規模な大会でしたが、平成15年度（平成16年）にハーフ部門を導入し、徐々に規模が大きくなり、現在では全国から5,000名を超える参加者が集まる大会となりました。

大会公式ホームページ＆関連情報

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