2022年1月29日（土）、鴻巣市コウノトリ野生復帰センター「天空の里」（鴻巣市明用632）が一般公開されました。

11時30分頃から開催されたオープニングセレモニーでは、原口市長ら関係者によるテープカットが行われ、コウノトリの愛称が発表されました。

つがいの2羽の愛称はそれぞれ、昨年10月に実施された公募のなかから、オスの名前が「空（そら）」、メスの名前には「花（はな）」が選ばれました。

セレモニーの後、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底しながら、12時頃から一般公開となりました。

鴻巣市では、市名の由来ともいわれるコウノトリをシンボルとした街づくり「人にも生きものにもやさしい　こうのとりの里　こうのす」を目指しています。

「天空の里」は、2羽のつがいのコウノトリを飼育し、繁殖させた鴻巣生まれのコウノトリを放鳥することで、コウノトリの野生復帰に寄与することを目的としています。

天空の里は「こうのす花まつり」や「コスモスフェスティバル」でもおなじみ、コスモスアリーナふきあげの隣にあります。目の前には遊具のある公園もあり、花畑散策や公園遊びの際にも立ち寄りやすそうです。

みなさんもぜひコウノトリの「空」くんと「花」ちゃんに会いに来てくださいね。

場所はココ

＊開館時間・休館日などは変更になる場合があります。最新の情報は施設へお問い合わせください。

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