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こうのす広場編集部 TOPICS

『第23回おやじバンドコンサートin鴻巣』(2019)に行ってみた!

2019年7月7日(日)13:30~19:30クレアこうのす大ホールにて行われた、おやじバンドコンサートに編集部がお邪魔しました!No Music, No ”OYAJI” Life!

おやじバンドは魅力がいっぱい(写真:B6の演奏シーンより)

演奏はワイルド、MCはマイルド!?魅力たっぷりのおやじバンドをレポートします!鴻巣市で密かに熱いこのライブイベント。音楽は言葉では語り切れず!本物の音と感動はぜひ会場で!

全出演バンド紹介!

*ライブ画像についてはすべて出演者の方の許可を得て掲載しています。

*会場の許可を得て撮影しています。

*文中の出演者の表記はプログラム(氏名またはいずれか)にならっています。

*掲載順は当日の出演プログラム順です。

DOT4 ドットフォー

オープニングから大盛り上がり!

オープニングから1100席余の大ホールは満員御礼!映画「ボヘミアンラプソディー」の世界観に魅せられ、機材も新調し気合も新たに!?熱いステージを披露してくださった皆さん。トップバッターのプレッシャーをまったく感じさせず会場を大いに盛り上げてくれました!絶妙なコーラスにも聴き惚れました♪

FIRE BRIGADE ファイヤーブリゲード

僕らも水防訓練やってます!夏は水の事故・災害に備えましょう!

その名の通り、消防団員さんのバンド!鴻巣愛の象徴!?ひなちゃんをスタンドマイクに携え、ロックナンバーを多彩にこなします!今回の衣装をあつらえたという(有)河野ニットの研修生、11名のキュートなベトナム女子たちも応援!スーツ姿がとてもキマっていました!

B6 ビーシックス

メンバーの年齢層と楽曲の守備範囲広し!

今年結成20周年を迎えるブルースバンド。今回は総勢9名のメンバーにより、70~80年代のブリティッシュポップ&ロックを中心にパフォーマンスをゴージャスに披露。今度はぜひ、王道のブルースナンバーも聴いてみたいです!

CRACK UPPERS クラックアッパーズ

ソウルナンバーからバラードまで何でもござれ

歌姫Amiさんの圧倒的なヴォーカルに質実剛健なサウンドがリンクする6pieceバンド。ソウルフルな意気込みと明るいパワーに心奪われてしまいました!東松山を中心に活動するこちらのバンド。業界にもファンが多いそうですよ!

TAKE OFF テイクオフ

トークも絶妙

澄み切った青空のような爽やかなヴォーカルは、シティポップ・セレクトにぴったり。しかしMCが面白すぎて演奏の記憶が残りにくいという逆ミラクルが!?(笑)今回は、急逝したギタリスト・Satoru Nakamura氏の魂とともに、サポートメンバーを迎えての特別なステージとなりました。

C.P.U.3 シーピーユーサード

半年間熱く練習に励んできました!

貴重なフュージョンバンド!通常のバンド演奏は歌っている人に目が行きがちですが、インストゥルメンタル音楽はプレイヤーたちが演奏する様子をじっくり見られるという新たな発見が!半年間熱く練習に励んでこられたという、息の合ったパフォーマンスが素敵でした!

THE TRIPPERS ザ トリッパーズ

本業はお医者さん!

大学時代の仲間たちが音楽の神様に導かれ5年前に再結成!50~60年代のアメリカンポップスを中心に披露。キレのよいサウンドと、楽屋トークのような仲良しMC、ヴォーカル・Elvis Kikuchi氏の慈愛あふれる!?客席行脚など、ハートウォーミングなパフォーマンスで観客を楽しませてくれました!

80Knives. ハチマルナイブス

令和元年ポスターのモデルは手を挙げているこの方!

司会の平山さんもつい、イケメンバンド、と紹介してしまうほど見た目も歌声もイケてる系のロックバンド。ルーツは学生時代の友人同士。学生時代はもとより今もモテモテなのでは!?と勘ぐってしまうほど魅力的なステージでした!

カメレモンズ2019 

大ホールの外まで響くメロディ。本当に素敵でした!

テレビに音楽番組や生放送があふれ活気に満ちていた昭和の時代を彷彿とさせるスペシャルユニット!心地よく力強いコーラスと紙テープの乱舞、懐かしい世界に酔いしれました!そして何より、ステージ上の皆さんが楽しそうに演奏されていたのが印象的でした!

おやじバンドコンサートを見に行こう!

チケットは?入場方法は?

開場を待つ人たち

11時少し前に到着した編集部。200番台でした(ご参考までに・・)

(2019年7月開催時の情報です)「おやじバンドコンサート」は入場無料。チケットの事前配布などはなく、当日11時から整理券が配布されます。開場は12時30分から、整理番号の早い順に50番ずつ入場を案内されました(来場時に渡されるプログラム右上に整理番号が記載されていました)。会場はほぼ満席、立ち見も出るほどの盛況ぶりですが、2、3階席からでも十分ステージを楽しめますし、プログラムが進むにつれて観客の入れ替わりもあるので、開場・開演時刻に合わせて来ても、座って観ることは十分可能。慌てず会場へお越しくださいね。確実にこの場所から見たい!という方は整理券をもらっておくと安心かもしれません。ちなみにこの日、いちばん早い方は朝9時から並んだそう!

コンサートの余韻

親衛隊や紙テープがヲタ芸やペンライトに、カセットテープがダウンロード音楽に移り変わったとしても、やっぱり人生に音楽は必要なのです。お客さんのなかには「来ると元気になるのよ!」とおっしゃっていた方も。おやじバンドの皆さん、楽しい時間をありがとうございました!No Music, No ”OYAJI” Life!

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。