こうのす広場編集部 TOPICS
JR高崎線からアクセス◎!夏祭りは鴻巣と吹上で開催!
通りから子供会の太鼓練習の音色が聞こえると、いよいよ祭りの予感
中山道を埋め尽くす夏の風物詩。鴻巣市の夏まつりは、7月の上~中旬の週末に『鴻巣夏まつり』、翌週末に『吹上夏まつり』と、2つの大きなお祭りが2週連続で開催されるのが通例。いずれの会場もJR高崎線・鴻巣駅東口(鴻巣夏まつり会場)、吹上駅北口(吹上夏まつり会場)から徒歩5分とアクセス抜群なのも嬉しいところ。地元の担ぎ手のなかには、2週にわたって神輿担ぎのはしごをする人もいるとか!?中山道の歩行者天国を神輿が練り歩き、すぐそばで迫力満点の渡御を見ることができるのが鴻巣市の夏まつりの魅力です。
荘厳な神輿の渡御(過去開催の様子より)
鴻巣市の熱~い夏まつりの先陣を切る『鴻巣夏まつり』は、2019年7月13日(土)~15(月・祝)の3日間開催(歩行者天国は7/14(日)14:30~のみ・みこし渡御は7/14(日)15:00~)。中山道(加美~人形)沿いに約3kmにわたる日本最長級の歩行者天国と、12基の勇壮な神輿渡御が見どころです。血気盛んな!?男女が担ぐ迫力満点の神輿を間近に見られたら、晴れやかな気持ちになること間違いなし!ぜひお出かけください!
あかりが灯り風情を増す山車たち(過去開催の様子より)
鴻巣夏まつりの翌週に忘れちゃいけないのが『吹上夏まつり』。2019年7月20日(土)~21(日)の2日間開催(歩行者天国は7/21(日)14:30~のみ・みこし渡御は7/21(日)15:30~)。吹上夏まつりは180年余りの歴史と伝統のある祇園まつりで、「上組」と「下組」に分かれ、それぞれの神輿と山車が詰めかけた観客のなかを練り歩きます。以前は2組の神輿による「けんか」が絶えないものでしたが、現在では地域の楽しいお祭りとして賑わいます。神輿が吹上神社へ向かうクライマックスでは、担ぎ手も見物客も盛り上がりが最高潮に。その興奮をぜひ生で味わって。
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