こうのとりマルシェ
10/22(土)・23(日)コスモスフェスティバル【2022】と同日開催! グルメやスイーツ、可愛い動物に出会えるイベントが開催されました
青空に白いテントブースが映えます!
1,000万本のコスモスが咲き誇る花畑の見頃に合わせて開催された初のマルシェ「こうのとりマルシェ」を編集部がレポート!
会場となった天空の里(鴻巣市明用632)では、鴻巣のお土産にぴったりのコウノトリグルメ・グッズをはじめ、鴻巣産の新米や産直野菜などがずらり。朝から多くの人が訪れていました。
コウノトリグルメは午後には完売する人気ぶり
ドーナツやサブレなどの洋菓子から、どら焼きやおまんじゅう、おこしや煎餅などの和菓子まで、バラエティに富んだコウノトリスイーツを販売。なかには個包装1個から買える品もあり、味見やちょっとした手土産に、手に取りやすいのがうれしい♪ 編集部は、ずっと気になっていた可愛すぎる煎餅「こうのとりのひな」を買ってみました。
⇒マルシェに出品・展示されたコウノトリ商品はコチラ
JA(農協)のブースでは、給食でおなじみの鴻巣産のお米「こうのとり伝説米」が登場! 特別栽培米の厳しい基準で育てられた「彩のかがやき」のなかでも、大粒の1.9mm規格をクリアした希少なお米なんです。
この日は早くも、2022年産の新米がお目見え。JAさんによると「大粒でもっちり、ツヤ&香り良しのお米」だそう。
日曜日には、きららカフェ、78coffeeのブースで、コーヒーなどドリンクのテイクアウト販売が行われました。日中は汗ばむほどの陽気。編集部も78coffeeさんのアイスカフェオレで、取材の合間にホッと一息カフェタイム! コク深めでおいし~い♪ 買い物しながら、おしゃれなスタッフさんと会話するのも楽しいんですよね。
そして、マルシェといえば新鮮野菜! 鴻巣産の産直野菜やお買い得な果物なども多数販売されていました。
調査隊は子どもたちに大人気。アオダイショウのしっぽはどこかな?
飼育スタッフの皆さんは優しくてフレンドリー 色々聞いちゃおう
イベント中、1日2回、屋外で行われた「こうのす生きもの調査隊! スペシャルガイド!!」。埼玉県こども動物自然公園からやってきたチョウゲンボウ(ハヤブサ科の鳥)をはじめ、さまざまな動物に会えたり、飼育スタッフのお話が聞けたりするイベントです。
小さな鷹のような、初めて見るチョウゲンボウに編集部もドキドキ! 動物は撮影OKで、参加した皆さんも興味津々でした。2日目には、アオダイショウ(ヘビ)も登場しましたよ。
開放感のある芝生の会場で、そばの公園から親子がふらっとやってくるなど、気軽に参加できる雰囲気が素敵でした。動物好きなお子さんにおすすめです♪
天空の里(コウノトリ野生復帰センター)
つがいのコウノトリ 空くんと花ちゃんがいます
コウノトリを間近(ガラス越し)で観察することができる施設。入場料100円(※中学生以下無料)で、写真撮影もOKです。休日は案内ガイドさんがいますよ♪
コウノトリグルメに出会えるマルシェ ぜひお越しください
2019年の台風19号に始まり、コロナ禍により中止が続いていたコスモスフェスティバルも、4年ぶりに無事開催。
のすっ子たちが大好きなお祭りの再開を祝うかのように、コスモスは満開! 訪れた人たちは散策や撮影を楽しんでいました。
⇒見頃を迎えたコスモス畑の様子はこちらでもご覧いただけます「コスモス開花状況」
マルシェには、親子連れなどたくさんのお子さんたちの姿も。
桶川から天空の里に来ていた2人のお子さん連れのママ。ポピー畑やバラ園など、鴻巣の花畑はよく訪れているそう。写真好きのママ友とInstagramで情報交換するなかで、コスモス畑の花摘みイベントを知り、週末の花畑へ。そこでマルシェに出会い、天空の里にも立ち寄ってみたそう。
お子さんたちが、ズームカメラでコウノトリを見たり、ぬりえで遊んだりと、初めての施設を楽しむ姿が印象的でした。
鴻巣ゆかりの動物に会えたり、美味しいものを食べたり、花畑を散策したり。
魅力いっぱいのマルシェ、皆さんもぜひ訪れてみてくださいね。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。