ふるさと納税で日本を元気に!~鴻巣市~
新鮮!やわらか!ジューシー!食べごたえたっぷりの牛肉を食卓で
ジューシーでおいしい!松川牧場のこだわり牛肉
松川牧場のこだわり牛肉は、とにかく新鮮でジューシー。赤身も甘みがあってやわらかで、とにかく食べごたえがあります。臭みがなく、牛本来の味が楽しめます!
松川牧場のこだわり牛肉をおいしく食べるには、焼きすぎないのがポイント!片面焼いたらひっくり返してすぐ食べるくらいがおすすめです!しかし「よく焼き」でもご心配なく!火をしっかり通しても、食感やわらかく旨味が味わえます。ちなみに返礼品は冷凍で届くため、食べる前に自然解凍を。真空パックなので、お急ぎのときは流水解凍もOKです!
赤身もやわらか!
みんなでバーベキュー!
素材の味を引き出すシンプルな食べ方がベスト!ご家庭で、アウトドアで、ボリュームたっぷりの牛肉を味わう贅沢をぜひご堪能ください!
ステーキ用は、焼く前に常温に戻し、添付の岩塩をふりかけてから焼くと肉のうまみが引き立ちます。BBQ用もまた、塩・コショウをして軽く焼いていただき、牛肉本来の味をお試しください。ステーキ用・BBQ用には岩塩が付きます。「海のものには海のもの、山のものには山のものが自然(相性がいい)」というこだわりから、海塩ではなく岩塩を使用。ドイツ産アルプスの岩塩「アルペンザルツ」を添付しています。
薄切り肉でこのボリューム!
こだわり牛肉のおいしさをぜひご家庭で!
薄切り肉は、すき焼き・しゃぶしゃぶに最適。軽く火を通したらピンク色のうちにぜひ食べてみてください。ボリューム満点の贅沢なお肉が味わえます。
家族経営で繁殖・肥育一貫を手掛ける松川牧場。ブランド名や等級をつけないにもかかわらず、その美味しさは折り紙付き。育てあげた牛1頭を大切に加工までを担い、消費者に直接届ける牧場のこだわりに迫ります!
この2頭の牝牛はお母さん。お腹に赤ちゃんがいます
繁殖・肥育一貫は松川牧場のめざす形
松川牧場では、黒毛和牛・褐毛和種など、現在4品種を肥育していますが、松川牧場のこだわり牛肉には、ブランドや等級がありません。どの牛も同じように、えさ・肥育方法・衛生管理に気を配り、丹精こめて育て、手塩にかけて育てた牛たちのなかから、ベストな1頭を選び、最善のタイミングで消費者へ届けます。
どの品種も肥育から加工まで一貫して行い、自信をもってお届けするため、ブランドや等級にこだわる必要がないのです。その美味しさは…食べてみればわかります!
真空パックで新鮮さをギュッと閉じ込めます
新鮮で高品質な牛肉を消費者へ直接届けたいという想いから、家族経営で目の届く範囲で育て、牛肉はカットしたら即日真空パック、冷凍保存という松川牧場独自の加工を行っています。このこだわり加工が、臭みがなく牛本来の風味が味わえる「こだわり牛肉」を生み出す秘訣なんです。大切に育てた牛だからこそ、極力無駄を出さないよう、大きめにカットしているのも特徴です。多少不ぞろいなものがあってもそこはご愛敬。ひと切れは大きいですが、たとえばステーキ用でも1枚1人分と決めず、お子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、切り分けて皆で食べてもおいしいですよ。
稲藁のなかでも地域産にこだわっています
松川牧場では、粗飼料に地域産の稲藁(いなわら)を使用しています。稲藁で育つ牛は、高品質な牛肉の条件である、脂はより白く、肉はより明るいピンク色になるそう。※幼少期(一歳未満、生後半年頃まで)の牛にはカナダ産のチモシー(牧草)を与えています。
有限会社松川牧場・代表の松川哲夫(まつかわてつお)さんご夫妻と、牧場を管理する松川雅行(まつかわまさゆき)さんご夫妻にお話を伺いました。
代表の松川哲夫さん
―代表の哲夫さんにお聞きします。まず、牧場の成り立ちについて教えてください。
戦後間もない昭和20(1945)年に、先代が都内(現在の西東京市)で乳牛を飼い始めたのが始まりです。やがて戦後復興とともに急速に都市化が進み、環境的に牧場の維持が難しくなった頃、知り合いの方が農場を手放すという話があり、縁あって現在の鴻巣市(旧・北足立郡吹上町)の牧場へ昭和47(1972)年に移設しました。平成19(2007)年からは、和牛の繁殖・肥育一環を手掛ける現在の形をとっています。経営は私(哲夫さん)たち夫婦が行い、息子(雅行さん)夫婦に牧場の管理を任せる家族経営です。
リクエストに応えてジャンプ!頼りになる番犬君です
―それでは、牧場を管理されている雅行さんご夫妻へ、牧場の様子について教えてください。
鴻巣市の牛舎4棟に常時60~90頭ほどを肥育しています。品種は現在、黒毛和牛・褐毛和種など4品種です。
牧場の一日は、まず朝、牛たちの顔を見ることからはじまります。朝夕2回のえさやりと仔牛にはミルクをあげながら、牛たちが眠る夜19時頃まで牛舎を見守ります。牛のほかにも何種類か動物を飼っていて、猫はネズミを駆除してくれますし、番犬はカラスやタヌキから牧場を守ってくれます。馬や羊、ニワトリもいるので、お天気のいい昼間などは、おじいちゃんとお孫さん連れや、保育園児などが牛を見に来たりしますよ。
仔牛を見守る雅行さん
ー高品質な「こだわり牛肉」を育てるために、心掛けていることはありますか。
とにかく健康に育てることです。仔牛は体調を崩すと、その後の成長に影響が出ることがあるので特に気をつけています。当たり前ですが牛は口がきけないので、毎日、牛の顔を見て、とにかくこまめに様子を見ることを心掛けています。
―松川牧場の「こだわり牛肉」のおすすめポイントを教えてください。
赤身が美味しいことでしょうか。いわゆるサシがなくても赤身自体に甘みがあるので、食べ応えがあると思います。
―最後に、今後の展望について教えてください。
牛は少しずつ増やしていきたいですが、施設の規模を大きくするわけではなく、これからも目の届く範囲でやっていこうと思っています。仔牛から産み育てることにもこだわっていきたいです。
それと、たとえ品種が同じでも、牛は一頭一頭、違いますから、今までもこれからも、奇をてらわず、自分たちらしく、自分たちのスタイルで丹精こめて育てていこうと。大事に育てて、お肉にしたら、おいしく食べていただきたいし、我々もおいしく食べてあげなくちゃと常に思っています。
また、牧場の安全衛生には十分留意していますので、近所の方や消費者の方には、気軽に牛を見に来ていただけたら嬉しいです。
ー取材で牧場へお邪魔した際、自然体で牛を育てる松川さん一家の空気感をあらわすかのように、動物たちが居心地よさそうに過ごしていたのがとても印象的でした。命をいただく感謝の気持ちを忘れることなく、松川牧場のこだわり牛肉をぜひお試しください!