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麻しん(はしか)にご注意ください

麻しん(はしか)について、現在、国内では新型コロナウイルス感染症流行以降、最多の報告数が確認されており、今後さらに増加することが懸念されております。

麻しん(はしか)感染拡大しています (PDF:1.74MB)

 

麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、その感染力は非常に強く、免疫をもっていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染すると一生免疫が持続すると言われています。

主な症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

感染経路

空気感染、飛まつ感染、接触感染でヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。

予防と対策

手洗いやマスクだけでは、麻しんを予防することはできません。
最も有効な予防方法は、麻しん含有ワクチンの接種です。
ワクチンを接種することで、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることでより強い免疫にするとともに、1回の接種では抗体が十分に産生されなかった方の多くにも免疫をつけることができます。
2回接種によって、体に免疫の備えができていると、ウイルスを早期に抑えこむことで、発症を防いだり(発症予防)、麻しんにかかったとしても症状が軽く、発熱等の症状の強さ、肺炎や脳炎といった重い合併症のリスクを下げたり(重症化予防)することが知られています。
さらに、周囲の方へ感染を広げてしまうリスクも下げることができます。
このような理由から、ワクチンを確実に2回接種することが非常に重要です。

麻しん風しん混合(MR)ワクチン定期接種について

定期接種の対象となる方は、無料で麻しん風しん混合(MR)ワクチンを接種できます。
麻しんワクチンの効果は非常に高く、接種をすることで約95%以上の人が免疫を獲得すると言われています。
定期接種時期になったら、なるべく早く接種しましょう。

第1期:1歳から2歳の誕生日の前日まで
第2期:小学就学前の1年間(令和8年度対象:令和2年4月2日から令和3年4月1日生まれの方)

接種方法は子どもの定期予防接種をご参照ください。

「麻しん(はしか)にかかったかも」と思うときは?

発熱、発しんなどの麻しんのような症状がある場合は、麻しんの疑いがあることをかかりつけ医または医療機関に電話等で伝え、受診の要否や注意点を確認してから、その指示に従ってください。
また、麻しんの感染力は非常に強いと言われています。
医療機関へ移動する際は、周囲の方への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。

 厚生労働省「麻しんについて」<外部リンク>

 埼玉県の麻しん流行情報<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>
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