どこか懐かしい、言葉で言い表せない空気が漂う古物販売・買取

鴻巣駅東口から徒歩約7分、中山道沿いに登場したアンティークショップ。
カタカナと漢字が混ざった、少し引っかかる屋号の通り、店内には昭和後期から平成初期の記憶が入り混じるような、不思議な空気が漂います。
2026年夏の店内には、江戸時代の小皿、有名デザイナーのミッドセンチュリーモダンの家具、旧ソ連の燭台、レトロポップなオブジェ、キッチュなハートのかご、カバーを失った文庫本、店主が手放した2000年代のシーケンサー。年代も価格もジャンルもさまざまです。
店主は「奥行きのあるモノ、ひと口では言い表せないモノ、わかりやすくないモノ」を集めていると話す一方、「イデオロギーみたいなものは無いので、1年後は何をやっているかわからない」とも語ります。
屋号には、好きな日本のチョウが越冬する姿や、「人生で何度か訪れる‶冬の気持ち”」への向き合い方などが込められているそうですが、「後付けですけど」と付け加えます。
どんなお店かは説明しにくい。けれど店に入ると、その説明しにくさこそが「リ越冬」なのだと少しわかる気がします。





