ふるさと納税で日本を元気に!~鴻巣市~
【数量限定】シャキッ!カリッ!しっかりした歯ごたえと爽やかな甘みで食べやすい旬の次郎柿♪
鴻巣市の次郎柿はシャキッ!カリッ!とした歯ごたえと、
爽やかでサッパリと上品な甘みが人気の返礼品です。
鴻巣市の返礼品の中でも上位人気!
シャキッ!カリっ!とした固めの歯ごたえは特に若い年齢層に人気があるそうです。
柔らかめの柿が好きな方は、様子を見ながら1~2週間程度常温で置いておくと丁度良くなります。
甘みはしっかり感じるのにサッパリしていて食べやすく、特に食後のデザートにおススメです。
嬉しい大容量!7.5kgでお届けします!!
角ばっていて硬さがあるのが次郎柿の特徴
ずっしりと重いものは果汁が多く良い柿といわれています
最初に見たとき、柿に白い粉がたくさんついていて「これってカビ? 農薬!?」と思う方もいるかも知れません。
でもそれは、柿が自分を守るために出している「ブルーム」という成分(果粉)。
スーパーなどでは磨いて出してしまうそうですが、本来このブルームがたくさんついているということは、自分を守る機能がしっかりと働いた【新鮮で健康なおいしい柿】の証なのです。
鴻巣の柿はブルームがたくさん!
栽培から収穫、出荷まで。おいしい柿を届けるため1年を通じて努力を重ねています。
【剪定(1月)】おいしい柿づくりは、秋の収穫のあと、寒い冬のうちから始まります。古い枝を除き、生命力がありおいしい実をつけてくれる新しい枝が育ちやすいよう、剪定をして整えます。作業効率を考え、収穫しやすい高さに実がなるよう、高すぎる場所の枝を切るなどの工夫もします。
【開花(4月末~5月初め)】春には、まるで太陽の光を透過したような明るく美しい若葉がいっせいに繁ります。収穫の頃の緑濃い柿の葉とはちょっとイメージが違いますよね。花が咲くのはゴールデンウィーク頃。柿の場合、摘花は行わず、花が咲いたあとに摘果を行います。
【摘果(6月)】落花のあと、小さく可愛らしい、青い実が膨らみ始めます。枝には柿の赤ちゃんがたくさん!これを一枝に1個を目安に摘果します。日焼けや傷・汚れがあるもの・形が悪いもの(きれいな四角が理想)・成長具合がよくないものも除きます。大きく美しい四角形の次郎柿をつくるための大切な作業です。
スッキリと整えられた柿は、夏を越すあいだに栄養を蓄え、収穫の秋に備えます。すでに立派な柿の実の形をしていますが、このころの柿はまだ小ぶりで、色は青いままです。
【収穫(10月下旬~)】柿は9月中旬ごろからぐんぐん大きくなり、10月に入ると色づきはじめます。10月下旬~11月にいよいよ収穫です!
「鴻巣柿出荷組合」では、厳しい品質基準の下、生産・出荷を行っています。
「少しでも柔らかめな柿は届くまでに熟しすぎてしまうため、入れないようにしています」
「見栄えを気にしてブルーム(果粉)を拭き取ってしまう市販店もありますが、鴻巣市柿出荷組合では柿を守るためのものなのであえて付けたまま出しています」
「柿の下側の黒い部分が割れている柿はよく実った証です。」
(組合員談)
組合員さんたちの言葉や細やかな心配りに「柿を手にする方たちに一番良い状態でお届けしたい」「喜んでもらいたい」という心意気を感じます!
鴻巣柿出荷組合の皆さんにお話を伺いました。
ー組合の成り立ちについて教えてください。
今からおよそ50年ほど前の昭和45年(1970年)、「陸田(りくでん)」と呼ばれ水を引いて水田にすることが難しかった地域周辺で、米のかわりの農産物を、と果樹園を立ち上げました。なかでもお生産者の少なかった「柿」を選び、せっかくなら富有柿のような有名な品種ではなく、よそがやっていない、他にはないおいしいものをつくろう、ということで「次郎柿」を扱うことにしました。
組合設立時(1970年)の柿生産者は50軒ほどで、現在は、当初より生産者の数はだいぶ減りましたが、柿づくりへの想いは変わらず、国よりも厳しい基準で低農薬栽培に取り組んでいます。
ー寄附者の方へメッセージをお願いします!
次郎柿のファン、生産者のファンに長年愛されているおかげで、今の次郎柿があります。近年は気候変動が懸念されますが、毎年、一つ一つ丹精込めて収穫しています。鴻巣市産の次郎柿をぜひお試しください!
10月下旬~11月が旬の次郎柿。
旬の期間が短く数量限定なので、お早めにお申込みください!!