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こうのす広場編集部 TOPICS

鴻巣駅前「四尺玉煙火筒」に込められたメッセージ

2020年【開催延期】と発表された「こうのす花火大会」ですが、実は実行委員会の熱い想いが鴻巣駅前に……

皆さん、どこか変化に気づきませんか……?

皆さんお気づきでしょうか? 黒く塗られた「四尺玉煙火筒」

 

2020年9月25日~30日にかけて、JR鴻巣駅東口ロータリーに設置されている四尺玉煙火筒が黒く塗装されました。

ビフォー

アフター

じゃじゃん!

JR鴻巣駅東口ロータリーに設置されている大きな煙突のような筒。これは「こうのす花火大会」で実際に打ち上げに使用されている筒(四尺玉煙火筒)なんです! 毎年、花火大会前には夜な夜な花火会場へ運びだされ、大会終了後に、こっそり?ふたたび設置されているんですよ~☆

四尺玉煙火筒が真っ黒に! そこには商工会青年部の熱い想いが

 

こうのす花火大会実行委員会委員長を務める、鴻巣市商工会青年部の兼杉拓馬(かねすぎたくま)さんに、四尺玉煙火筒が塗装された経緯についてお話を伺いました。

 

「2019年は台風19号(開催中止)、2020年は新型コロナ感染防止のため開催延期ということで、四尺筒を使用しないため、劣化防止『来年こそは!』という願いを込めてカラーリングとメッセージを書き加えました。塗装は、青年部部長の大橋(塗装業)が、想いを込めて塗りなおしてくれました! コロナ禍で大変な時期ですが、市民の方に少しでも明るい話題を届け、花火大会ができない分、鴻巣が元気になればと思います。

また、JR鴻巣駅構内では、期間限定で『こうのす花火大会写真展』(10/1~10/10まで)も開催しておりますので、そちらも見ていただけるとうれしいです」

「こうのす花火大会写真展」はJR鴻巣駅の改札を出て右へ向かい、エルミこうのすへは入らずにもう一度右折。階段とエスカレーターへ向かう通路付近に展示コーナーがあります

商工会青年部の皆さんは、毎年、それぞれの本業をこなしながら、みんなが楽しみにしている「こうのす花火大会」に向け、寝食を惜しんで準備されています! 四尺玉煙火筒=実行委員会の想い、ぜひ実物をJR鴻巣駅東口で見つけてみてくださいね!

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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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