お花見するならここ! 京都市伏見区の桜特集
住民の手で植えられた河津桜が街おこしに! 河津桜は2月から楽しめる
河津桜は2月頃に開花する早咲きの桜。1955年に静岡県伊豆半島の河津町で発見されてから近年全国に徐々に広がっています。オオシマザクラとカンヒザクラが自然交雑したと推定され、華やかで見応えのある濃い桃色の花が特徴的。開花期間が長いことから長期間花見を楽しめるのも魅力です。
京都市内で唯一河津桜並木を見られる場所が淀水路です。京阪淀駅の高架化に伴い、2002年住民の手によって淀水路沿いに2本の河津桜が植えられたのがはじまり。2006年には「淀さくらを育てる会」が発足し、現在は200本ほどの河津桜があります。
桜の木の周辺には菜の花が咲いている場所もあり、濃いピンク色の桜と黄色の菜の花のコントラストはとても目をひきます。また満開の時期はメジロもやってきて、春を告げるさえずりが聞こえます。多くの地元の人の手で作り上げた新しい桜の名所、年々花見客が増えている注目度の高いスポットです。
名称 | 淀水路の桜 |
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住所 | 京都市伏見区淀木津町、淀新町 (淀緑地公園一帯) |
アクセス | 京阪「淀」駅から南へ徒歩約10分ほど |
駐車場 | なし |
例年の見ごろ | 2月中旬~3月中旬 |
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桜の種類 | 河津桜 約200本 |
売店など | なし (孫橋近くで出店があることも) |
公衆トイレ | 遊歩道近くにあり |
2024年撮影
2024年撮影
2024年撮影
2024年撮影
2024年撮影
2024年撮影
2023年撮影
2023年撮影
2023年撮影
2023年撮影
2023年撮影
2023年撮影
2022年3月20日撮影
2022年3月20日撮影
2022年3月20日撮影
2022年3月20日撮影
2022年3月20日撮影
2022年3月20日撮影
2021年撮影
2021年撮影
2021年撮影
2019年撮影
2019年撮影
2019年撮影