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ふるさと納税で日本を元気に!~鴻巣市~

【元気ファーム】「章姫・紅ほっぺ いちご狩りペアチケット」

完熟・大粒で甘味た~っぷりの章姫(あきひめ)と紅ほっぺ。香りも高い摘みたていちごを堪能!

提供:鴻巣市ふるさと納税

摘みたての章姫(あきひめ)。大粒で甘みたっぷり!

いちご狩りでは、スーパーでは見かけないような大粒のいちごを摘みたてで食べられるのがだいご味のひとつ。大きいから大味なのでは?いえいえそんなことはありません。ファームでは、一茎につき7~8粒の実がなるように摘花(実をつける前に花を摘む作業)という手入れをしています。実の数を厳選することで、栄養が行き届き、大粒で甘~い実がなるんです!さらに「元気ファーム」では、30分食べ放題でコンデンスミルクもつけ放題!さあ、いちご狩りへ出かけよう!

甘くてジューシー「章姫」 酸味と甘みが絶妙なバランス「紅ほっぺ」 

元気ファームでは「章姫(あきひめ)」と「紅ほっぺ」、2種類のいちごが楽しめます。ファームでは栽培列ごとに名札がついていますのでぜひ食べ比べてみてください。さてどちらがお好みかな?

ジューシーで甘~い とんがり帽子「章姫」

円すい形の、少し細長い形が特徴の「章姫」。果皮はやわらかめでジューシー、酸味が少なく、甘みが強いので小さいお子さんにも食べやすいのが特徴です。色はやや明るめですが、全体が紅色になっていれば甘く食べごろ。日持ちがしにくい品種なので、あまりスーパーなどに並ばないそう。いちご狩りだからこそ味わえる品種です!

”いちごらしい”酸味と甘み!「紅ほっぺ」

「紅ほっぺ」の特徴はなんといっても「いちごらしさ」。丸みをおびた三角形、かじったときに果皮がプチッとはじけるしっかりとした歯ごたえと、昔ながらのいちごのイメージそのままの、酸味と甘みのバランスのよい味が特徴です。どこか懐かしい雰囲気でありながら、ファームでは大事に、大粒に育てているので迫力も満点です。ぜひたくさん頬張ってくださいね。

冬から旬!?《もっとおいしい!いちご狩りのコツ》

 

「いちご狩り」といえば春のイメージがありますが、いちご狩り(ハウス栽培)のシーズンは年明けから始まります!シーズン始めのいちごは、ジューシーで甘みがあるそうですよ!おいしいいちごを選ぶコツを教えていただきました。

おいしいいちごを見つけるコツ・その1「いちご狩りは冬からが旬!」

いちご狩りの開園時期は1月上旬からから5月中旬まで。取材に伺った12月中旬は、少しずつ収穫が始まっているところでした。冬のいちごはちゃんと甘いの?なんて心配は無用です!シーズン始めのいちごは苗の栄養がたっぷり詰まってとっても甘くてジューシーなんです!チケットが届いたらぜひお早めにファームへお越しください!

おいしいいちごを見つけるコツ・その2「大粒のいちごを食べよう!」

大粒で甘いいちごを作るのに欠かせない「摘花」。手作業で丁寧に行います。

ファームでは、一茎につき7~8粒の実がなるよう摘花(実をつける前に花を摘む作業)を行い、栄養を行きわたらせ大粒で甘い実がなるように丁寧に手入れをしています。スーパーには出回らないような大きなサイズを摘みたてで口いっぱいに頬張れる幸せ!を味わえるのは、いちご狩りならでは。ぜひ大粒の実をたくさん見つけてくださいね。

おいしいいちごを見つけるコツ・その3「ヘタを見よう」

大粒な実を見つけたら「ヘタ」が元気に外側・上側に反っているものが完熟の証拠です。

おいしいいちごを見つけるコツ・その4「裂け目はおいしい証拠」

 

 

ヘタのすぐ下の実の部分が裂けているものも甘い証拠。見つけたら迷わず食べてみよう!

高設栽培で楽ちん♪「元気ファーム」のいちご狩りへ行こう


鴻巣市「元気ファーム」は圏央道「桶川加納インター」より約20分。お子さんから車いすの方まで楽な姿勢で楽しめる可動式プランターを採用したいちご狩り農場です。ハウス内は歩きやすく、トイレも完備(車いす用・オムツ替えスペースもあり)しており、老若男女だれもが楽しめる施設です。

ハウス内の地面にはシートが張られ歩きやすくなっています。ふだん着・ふだんの靴でどうぞ。

高設栽培は立ったまま摘めるので楽ちんです。

通路は車いすやベビーカーが十分通れる広さ。ベビーカーは貸し出しもあります。

お子さんも取りやすい高さに調節してくれます。

プランター昇降の様子。手動ハンドルでいちごにやさしくゆっくり移動します。

減農薬で丁寧ないちごづくり

元気ファームのいちご用ハウスは2棟。減農薬農法で人と自然に寄り添ったいちご作りを心掛けています。施設スタッフと生育方法の作業負荷と、無理のないようバランスを取りながら、年々改良を重ねています。

ファーム内を飛び交うクロマルハナバチ。花の受粉を担う働き者です。

うどんこ病を防止するための紫外線ライト。人が出入りする時間を避け(夜間など)、タイマーで稼働します。

自然の力で害虫を駆除。おがくずについた天敵の虫を、おがくずごと葉の上に撒きます。(シートの上にすこしこぼれて見える肌色のものがおがくず)

害虫を捕獲するための粘着シート。黄と青のシートがあり、害虫の種類によって使い分けています。

天敵が苦手なハーブを、いちごの苗とともに育てています。

ハウス内の温度などはパソコンで効率的にデータ管理。

遠隔地でもスマートフォンで様子を知ることができます。

観光福祉農園として~就労者とスタッフとの協働を大切に~

「元気ファーム」は「観光福祉農園」といい、一般的ないちご農家さんとはちょっと違います。施設についてお話を伺いました。

生産者インタビュー


「元気ファーム」について施設長の百合川(ゆりかわ)さんにお話を伺いました。百合川さんは、福祉施設の責任者を担うかたわら、「元気ファーム」立ち上げ時から同施設の福祉農園事業にも携わっていらっしゃいます。

 

 

ー「元気ファーム」の成り立ちについて教えてください。

 

「『元気ファーム』のいちご栽培は平成27(2015)年にスタートしました。当ファームは障害福祉サービス事業所「夢工房翔裕園」を母体とする観光福祉農園で、就労継続支援B型事業を利用する障がい者(就労者)と職員(スタッフ)とで栽培を行っています。」

 

 

ー「元気ファーム」のいちごを「収穫→出荷」でなく「いちご狩り」としたのはなぜでしょうか。

 

「ファームでは、就労者が働きやすい作業環境を整えながらのいちご栽培となるため、生産量が限られます。一般の農家さんとは出荷量も価格でも勝負にならない。大きな耕作機械や農地も整っていないし、販路は未知数。職員ももともと福祉事業の人間ですから、農業の専門家ではないし、人数も仕事量も限られている。そこで、出荷をせず、《いちご狩り》という形をとることで、お客さんに施設に来てもらって収穫をしてもらい、農家さんとの差別化を図りました。流通コストや作業側の負荷の軽減にもなりますし、みなさんに《いちご狩り》に足を運んでいただくことで福祉事業や施設のことを知っていただくきっかけにもなりうるので。」


ーどんなお客様が多いですか?


「関東近郊さまざまなところからいらっしゃいます。なかには毎シーズン訪れてくださる常連さんもいます。圏央道から、出かけ先や里帰りのついでに寄りやすいみたいですね。いちど訪れて、摘みやすかったから、施設がきれいだから、と再訪してくださる方もいます。

また、ファームでは年間を通じて栽培・収穫を行っており、季節によってブルーベリー狩りや、ひまわり・チューリップ鑑賞なども楽しめます。」



ー「元気ファーム」へいちご狩りに訪れるみなさんへメッセージをお願いします。


「お腹いっぱいいちごを食べていただくことで障がい者支援につながります(いちご狩りの収益は障がい者の工賃になります)が、来ていただいた方には純粋に、存分に、いちご狩りを楽しんでいってもらえたらうれしいです!」


ーさあ、いちご狩りに出かけよう!



観光福祉農園「元気ファーム」について


観光福祉農園「元気ファーム」

HP https://www.genkimuragroup.jp/genkimura/genkifarm/

住所 〒365-0025 埼玉県鴻巣市下谷41 ※北本市立宮内中学校北側

いちご狩り開園期間:1月上旬からから5月中旬頃 

※寄附納入確認後、1ヶ月以内にチケットを発送します。到着後、チケット記載内容に従い予約をお願いします。

 

アクセス

【車】圏央道「桶川加納インター」より約20分

【電車・バス】

JR高崎線 北本駅より徒歩30分

鴻巣市コミュニティバス「フラワー号」常光コース

北本駅東口もしくは鴻巣駅東口から乗車「下谷谷中」下車徒歩1分

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